実のなる木 [その他いろいろ]
クリスマスが過ぎ、お正月も過ぎて行った。
いつもと全く違った日々が、当たり前のような顔をして通り過ぎて行った。
最後の書き込みから2ヶ月が経った。
♪ 地のちりに等しかり 何一つ取り柄なし
今あるはただ主の 愛に生くる我ぞ
御救いを受けし 罪びとに過ぎず
されど我 人に伝えん 恵み深きイエスを
「ああ、そうだった」と原点に戻ることさえ忘れるほど、「生活〜生きること」にのめり込んで過ごしていた。なんということはない、12月には両親の家を処分して、またひとつ失って行くものを思い返し、それでもお腹はすき、ゴミは出る。
季節は移り変わり、時は過ぎて行く。それでいい。
私の中でも様々な移り変わりがあり、過ぎて行くものとなお求めて行くものがある。
持ち続けるために耐え忍ばなければならないことと、次に渡して行くために手放さなければならないことがあるんだな。
主よ。それを見極める知恵を与えてください。
持ち続けることに耐えられなくて楽になるために安易に手放してしまうことがないように。渡さなければならないことをいつまでも握りしめて腐らせてしまうことがないように。
2021-01-08 10:14
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