孫のこと [家族の事]
7月の初めから、みんみと孫がうちで一緒に生活することになった。
お婿さんが2ヶ月にわたる長期の出張になり、引っ越したばかりのまだ片付かない新居で生活するよりも、その間実家に帰った方が6ヶ月を迎える孫のためにも、みんみのためにも良いだろうとのこと。
リビングの隣にある和室六畳での生活が始まった。今日でちょうど1ヶ月。
小さい人がいると本当に全ての大人の生活は、彼女が中心になるのだなあと実感する。
毎朝起きるとまずすぐにこっちゃん(孫)の顔を見にくる伯母(いっち!)
どんな時もこっちゃんの顔を眺めて時を過ごしてしまう祖父母(私たちのこと!)
ベビーバスでのお風呂から、大人のお風呂に入るようになり、離乳食が始まり、いつの間にか寝返りも上手になり(その割には元に戻れず泣き声をあげる)声をあげて笑い、周りの大人が何をしているのかをじっと見つめる。教会では人見知りがあり、また慣れてくると愛想笑い?もする。
少しずつ少しずつできることが増え、少しずつ少しずつ大きくなっていく。
真剣な眼差しと、愛を信頼して見つめるその目に胸が迫る。
こんなふうに私も、あなたを見つめたい。
こんなふうに素直に必要を求めたい。
こんなふうに心からの笑顔をあなたに見てほしい。
こんなふうにあなたに向かって思い切り声をあげて喜びや悲しみを表したい。
こんなふうに全てに安らいであなたの御手に委ねて休みたい。
このおさなごのように。
2022-08-04 11:34
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