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みんみのこと [家族の事]

みんみが結婚する。

結婚式花飾り.JPG

 一昨年の11月に友人の紹介で出会い、去年の3月に「結婚を前提にお付き合いしてください。」との申込みをいただき、二人は1年の間、静かに、穏やかに、大切に、お付き合いを続けてきた。


 今年の2月、正式にプロポーズされて、みんみは「はい」と言ったそうだ。

後で夫が「なぜそんなにすぐに返事したんだ。祈って考えますとか父に聞きますとか言えばよかったのに。」(笑笑)などとぼやいて?いたが、素直でまっすぐな二人のことだから、損得勘定なし計算なしで進んだことなのだろう。

4月にお相手がご挨拶に来られ、みんみもお相手の行っている教会と牧師先生方とご両親にご挨拶に行った。

 実は様々な難しい問題はあるのだが、神様はきっと今までそうであったように、これからもみんみを守って支えて導いてくださると信じている。


 三人の子どもたちの中で、最も主張が弱く(かと言って自分の考えがないわけではなく、ひょっとしたら三人の中で一番強いかもしれない)大人しく(小学校中学校と、人前で話すことが苦手で貝のように口を閉じて過ごすことが多かった…でも高校で豹変した。女子校に行きアーチェリーを始め、美術を専攻してから明るくおしゃべりで楽しく毎日を過ごすようになった!男子がいなくなったからだと本人は言う。)色が白くて細いから病弱のように見えて(実際長い間アレルギーに苦しんだ。なんとか今は回復して薬もなくても過ごせるようになった)控えめで(毎日食事の支度や家事を手伝ってくれるが、自分の事は後回しにしても人のために都合よく動く…どうして人の考えていることや願っていることがすぐにわかるの?って思うこともあるくらい。それが嫌ではなく喜んでできるところに、真の強さがあるんだろうな。)

 いっちにあれこれ指図されても、すぐに椅子から立ち上がってお湯を沸かしてあげたり、何かをとって渡してあげたりすることが、なんの抵抗もなくできる。自分なりの考え方はしっかりあるので、時々意に沿わないことだってあるのだろうが、そこから早く回復することが出来る様になった。


そして、いっちとみんみは本当に仲がいい。

コロナで仕事が休みになり、自宅にこもっている毎日だけど、夕食後に二人でふざけあっている姿を見ると、感謝だなあと思う。

 

コロナのせいで、婚約式も結婚式もはっきりと決められない中にあるが、それでも本当に信じられないほど感謝だ。


みんみが結婚する!!

手.jpg

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