イースターの一日 [今日の事]
今日はイースター。
本来ならヨットハーバの近くの公園で、野外礼拝をし、子どもたちとエッグハントをして教会に帰ってきて朝御飯をいただき、進級式やら分級を持って、イースター礼拝を捧げる予定だった。
(ちなみに、イースターの朝ごはんは、もう何年も同じで、何種類もの手作りおにぎりと、20種類ほどの具の入った美味しい豚汁である)
ところが、今年は新型コロナウイルスのために、野外礼拝も朝食も子どもたちの進級式も、もちろん合同のイースター礼拝も持つことは出来なかった。
それぞれの家庭で、ある方はネット配信される礼拝堂で奉仕者だけで行われる礼拝を見ながらともに礼拝し、ある方はネット配信を受け取ることができず、配布されている礼拝の聖書箇所を見ながら、個人的な礼拝を捧げる。
忘れられないイースターになった。
私たちは礼拝が終わると、こまごました用を済ませて帰宅した。
「なんだか元旦みたいだね」と夫は言った。
本当に。
礼拝を捧げて、そのお昼には家にいるなんて、一年でも元旦にしかありえないことだ。
いっちとみんみは、豚汁がなかったことを残念がり、私は今日のために練習していた聖歌隊の賛美がなかったことがとても残念ではあるけれど、十分な練習ができていなかったこともあり、複雑な思いながらも少しホッとしながら午後の時を過ごした。
今日は、夜決められた時間に、東京のたかとラインで繋がり、ともに祈りの時を持つことができた。たかは、仕事先の書店がしばらく閉店になり、収入が半分になるだろうからと、今月の家賃が払えなくなるだろうと心配していた。それでも、今日はスーパーで少しの野菜を買って、食費の節約に頑張っている。
神様。祈ります。
「いと高き方の隠れ場に住む者
その人は 全能者の陰に宿る。
・・・・・・・・・
主は、ご自分の羽であなたをおおい
あなたはその翼の下に身を避ける。
主の真実は大盾 また砦。」
2020-04-12 22:41
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