一度に一歩 [その他いろいろ]
歩いて歩いて。
毎日一万歩歩き通した。
膝や股関節が痛くなるかと思ったけれど、そんなこともなく、のんびりと歩きに歩いた。
思い返すと、私たちは出会った時から、いっしょに時を過ごす時はいつも長い時間をかけて歩き続けていた。歩いて歩いて、どこまでも歩いて、足が痛くなると喫茶店でお茶を飲んで、そしてまた歩いた。
特に目的も立てず、計画も持たず、その時々に気持ちが向くままに歩く。
彼は私の思いを尊重して、私は彼のリードを待って。
そんな風にして30年も過ごして来たんだなあ。
つくづくそう思った休日だったね。
ありがとう。
ありがとうございました。
感謝です。
まだ若い? [その他いろいろ]
人生はあっという間に過ぎていく。
この年になって、つくづく思うようになった。
私より年配の方々は「まだまだ。」と言われるだろう。
死ぬまで、年上の方々には「まだ若い。」と言われ続けるのだろう。
ご自分と比べてと言うことなのだろうが、当たり前である。
そういう声を聞くたびに、年を感じていると言う思いを共有できないことと、年だなあと感じる自分の思いを否定されることに胸を痛めながら、それでも私の人生での50代最後の年は過ぎていく。
誰かと比べて若かろうと年をとっていようと私の人生には関係ない。
人の名前や大事なことや、物事を忘れたり、身体のあちこちが痛かったり、大事に(笑)抱えて進んでいく病いのことや、頭がなかなか働かないことや、楽しかったことを楽しいと思えなくなっていること。孤独感に苛まれたり、逆に人といることが鬱陶しくなったり・・・わがままか・・・。
新しいことに臆病になったり面倒になったり、行く末を限りなく心配したり、不安になったり、なにより、これまでの人生の歩みを振り返って、良かったと思えない暗い思いに悩む夜は、やり直しの出来ない人生の無情の流れに涙があふれたり。
だからといって明日の朝を迎えないわけにはいかない。
明日の朝はそれでもやってくる。
いや、寝付く前に明日の朝を迎えることが出来るだろうかと思うことが多くなったり。
そういうことが、この年齢を改めて受け止めていく作業なのだな。
新年のご挨拶 [その他いろいろ]
あけまして
おめでとうございます。
どれくらいの方々がこのブログを
読むために開いてくださっているのか
私はわかりません。
もっと素直に
心の中のことを
顕せたらいいのにと思いつつ
そう出来ない自分をも受け入れつつ
これからも
細々と綴って行きます。
過ぎた一年の間
静かにお付合いいただき
本当にありがとうございます。
そして、新しく始まりましたこの一年も
どうぞよろしくお願いいたします。
*「いいね」をぽちっとしてくださると
単純な私はとっても喜びます。
すみません・・・。
ひとすじの道 [その他いろいろ]
ひとすじの道
Solitary road
TAKUSHINKAN Photographed by shinzo Maeda
と言う写真
光に照らされたひとすじの道が見える。
空には黒い雲が広がっているのに、どこか明るい。
回りの畑は雪に覆われている。
敷かれたレールの上を走るのでなければ
雪の上をどこまでも、自由に歩いて行ける。
どこにでも歩いて行ける。
ひとすじの道を見つめながら、回り道も出来る。
横道に入っても行ける。
疲れたり、飽いたり、疑問を持ったりしながら
留ったり、戻ったりしながら
回り道や横道に入りながら
ひとすじの道をやっぱり心の芯から求めている。
明るい光に照らされたひとすじの道を
上を見上げながら歩いて行こう。
面白おかしく愉快に歩いて行こう。
嘆きながら涙をこぼしながら歩いて行こう。
その先に待っているものを知っているのだから。
その先に待っている方を知っているのだから。
ひとすじの道を歩いて行こう。
イヴのみ言葉 [その他いろいろ]
今年のイヴに与えられたみ言葉
自分で選んだのではないですよ、もちろん。
礼拝堂の入り口で、イブの集いの後に皆さんと一緒に夫に手渡されました。
封筒に入っているみ言葉は、今年も240。
すべて違うみ言葉。
毎年「今年こそもうやめようか。」と言う思いが頭をよぎる。
でも、なんとかみ言葉を伝えたい。
初めて来られる方々に、神様のみ言葉を持って帰って、生活の近くに置いていただきたい。
そう思うと、やはり一枚一枚と思いがこもる。
イヴの集いの二日前に出来上がり〜。
240枚作ったみ言葉栞は、ほぼ完売(笑)
感謝です。
私には私に必要なみ言葉が与えられました。
大きな川のように [その他いろいろ]
寒くなる寒くなると予報では言うけれど、ここは日中は結構暖かくて、寒さ対策にとしっかり着込んで出掛けると汗をかいてしまう。そんなこんなで、風邪を引いてしまってもう二週間。
熱は出ないが、咳がなかなか止まらない。
昨日は持病の診察の日。マスクをして咳をしていたら、ついでに診てもらうことになった。胸を診てもらって、悪い音は聞こえないとのことで咳のための飲み薬をもらう。
それはそうと、この三ヶ月数値がひどく悪い。
5日間ほどでかけた時に薬を持参し忘れて(最もしてはいけない事!)すべてが水の泡になってしまったのだ。そして、この日も数値は変わらず悪い…。
がっかりしていると「風邪をひいているのも影響するから…。」と慰めてもらう。薬が増えているのに、効果が出るのは数ヶ月後とのこと。仕方が無い。長期戦か…。
明後日から一週間の予定で出掛ける。毎年恒例のセミナーに出席のためだ。新しい学びを頂くということも嬉しいけれど、しばらく静まりのときを持ったり、じっくり考えたり思い巡らしたりできることが何より嬉しい。
いつも何時も追いかけられているように思うのは、自分の思いが狭くなっているからかな。狭くて浅いと波ばかりが立つ。もっと広くてゆったりと流れる大きな川のように行きたいものだ。
無くした眼鏡 [その他いろいろ]
先週の日曜日のこと。
教会に行く準備をし、最後に眼鏡を磨いて出掛けた。
そして、教会に付いてしばらくして眼鏡がないのに気づいた。
おかしいよね。
どこに置いたんだろう、あれ?どこで外したかな?
何度考えてみてもわからない。
朝教会に行ってからの行動を辿ってみる。
ない・・・。
家かしら・・・いやいや。
かけて出掛けたのは確か・・・確か?
わからない。
いよいよ始まったか!?
ということで、一週間眼鏡は見つからずに過ごした。
とてもとても落胆して、でも、どこか納得の出来事であった。
そうそう。もうそういう年だよね。
後一年ちょっとで還暦。
結局昨日の日曜日、ふと思いついて教会の楽譜の棚を見てみた。
私の眼鏡は、一週間そこで待っていたよ。
ちゃんちゃん。
あれ?11月に入ったよ。 [その他いろいろ]
1日。
とても気を使う集まりで御奉仕。
でも、行ってみたら暖かくて面白くて素敵だった。ほっ。
3日。
結婚30周年の記念日。
新婚旅行に行った六甲山で過ごす時間は、とても幸せ。
そして、楽しかった。感謝。
4日。
引き続き六甲山。そして有馬。
ぐるっと歩いてロープウェイで帰ってきた。
うちに着くと、おいしい柿の贈り物が届いていた。
柿が何より大好きなのです。嬉しい!感謝です。
5日。
お天気が良かったので衣替えと細々片付け。
全く目立たない所が奇麗になって気持ちがよい。
6日。
礼拝。そして部会。そして聖歌隊の練習。
そして、次々にいろいろな方々がお話しに来られる。
みんな話したいことがたくさんあるんだね。
聞いて欲しいことがあるんだよね。
7日。今日。
年に2回。5月と11月に大阪の近放伝で持たれているほっとタイムに参加。
それぞれ「疲れていても来ちゃうのはなぜかなあ。」
「家でゆったりすることで休める人と、積極的に“休息”を得るために出掛ける人の違いは、いったいなんだろう。」と言う話になった。
そうだね・・・・。楽しかった。
こんな風に大笑いすることって、あんまり日常にないよね。
8日。
何時もランチをするSちゃんと、水族館へ出掛ける予定。
風邪を引いているSちゃん。明日は雨だよ。どうするかな。
9日。
教会のリーダー会。
10日。
何も予定がない日なので、そろそろクリスマスの御言葉栞を作成しなくては。
11日。
父の歯医者に付き添い。
そして、夜は女性会の“しもべ会”たっぷりな内容の予定。
12日。
“おさんぽの会”のお弁等配達日。美味しい献立がたてられた。
楽しみ〜。
こうしてあっという間に11月も過ぎて行くだろう。
今日の“ほっとタイム”で、半年間の振り返りをした。
その時期を名付けると「日常を生きる」
そう、そうして月日は過ぎて行くのだよ。
祭りの前 [その他いろいろ]
秋だ。
北の国からは雪の知らせ。
雪虫が飛び、ある朝目覚めると一面の白い景色。
でも一日で消えてしまう。
そして、また凍える夜が来て積もる雪。
そんな事を繰り返しながら冬が確かにやってくる。
けれでも、関西はまだ秋。
公園では秋祭りの準備。
夜に近くを通ると、翌日からのお祭りの準備が整えられていた。
携帯のカメラの露出調整が下手なので、こんな写真。
でも奇麗なオレンジ色の提灯が、ずーっと続いていて不思議の世界だった。
そしてもっと不思議な世界だったのは
誰もいない。静まり返った空間。
煌煌と照らす白い光の下の人のいない空間は、私の目には見えないだけで、不思議の扉を開きさえすれば、実は大勢の人たちが食べたり飲んだり、面白おかしく騒いでいるのではないかと思わず想像してしまうほど、不思議な空間だった。
二日後のお昼過ぎに通ったら、この日想像した通りの情景が広がっていた。屋台が数えられないほどたくさん出ていて、溢れる人々でごった返す、賑やかこの上ないお祭りの会場。
どちらの空間にも入って行く事を躊躇した。
どちらの景色にも、何か私を圧倒する大きな力を感じたのは疲れているからかも知れないと思った。考え過ぎかもしれないけれど……秋だからかもしれない。
あれからほぼ21年 [その他いろいろ]
Sちゃんとのお久しぶりの食事会。
体調が良くないと言う。
この時期、心に病いを覚えている方々は、みな状態が良くない。
夏が終わり、秋がやってくる。
少しずつ空は明るさよりも透明さをまして、風も涼しくなり、陽も短くなる。
しんどさも波があるけれど、辛い時期でもある。
ということで、今回は笑える話を一杯してきた。
何時もの小さな何時もの喫茶店で、小さな定食を食べた。
すぐ近くのケーキ屋さんでケーキセット。
あれから21年も経ったんよねー。
お母さんの思い出話も何時もと同じ。
でも今回は本当に笑える話ばかりをしてきた。
笑い過ぎて流れた涙を拭きながら、次回はまだ行った事がないから、水族館に行きたいと言うので、約束をして帰ってきた。後から電話が掛かってきて、調べたら障がい者手帳で無料になるから、付き添いの私も無料なのだと言う事だそうだ。
来月は彼女の誕生月でもあるので、本当に楽しんで欲しい。
秋の空も慰めに満ちているよ。
ちっちゃい。 [その他いろいろ]
ちっちゃいなあ、わたし。
今日イラッと来たこと。
もう10月だと言うのに暑い。
暑いから汗をかく。
起きた時から汗だらけ。
匂う。(年だしなあ・・・自分が嫌になるひと時)
膝が痛い。(年だしなあ・・・自分がかわいそうになる)
膝が痛いから階段が辛い。(年だしなあ・・・仕方がない)
ベランダのすぐ横に家が建築中なので
カーテンを開けるとおじさん達と目が合う。
おじさんは家を建てているのであって
うちを覗いているわけではない。
おじさんは大工さんなので、仕事をしているだけなのだ。
はあはあはあ。(落ち着け、私)
ベランダのすのこにアカキクラゲが生えてきたので気持ち悪い。
トマトもにがうりも終わった。
ゴミの日までに処理しなくてはならない。
その後のプランター、何も考えられない。
毎日服を着るのが面倒(あーーこれは酷いね、私)
薬をとりに薬局へ行く。
薬を届ける。
買い物に行く。
タイヤの空気が抜けているので自転車が重い。
(いや、乗ってる私が重いのだよ、私)
横断歩道の自転車マークの所を歩行者が大量に歩いている。
自転車が通れず、ぶつかりそうになる。
歩行者の多い横断歩道は、自転車を降りよう。
うん。そうしよう。
駐輪場の隣の自転車が、寄りかかってきて鍵を開けられない。
荷物が重い。(そこは我慢しよう)
ああ、こんなこと書いていたら終わりゃしない。
新築 騒音 アカキクラゲ 秋 [その他いろいろ]
朝晩が随分涼しくなった。
おかげで窓を閉じても、汗をかかなくなった。
隣の工事が続いているので、それはそれは激しい騒音だ。
土台から始まり、ドリル、釘打・・・。
窓を開けていると、誰の声も聞こえない。テレビの音も聞こえない。
そもそも窓を開けると工事のおじさんと目が合う。隣だからね。
ベランダに洗濯物干していると、すぐ隣に釘打ちしているお兄ちゃんがいる。
丸見えってことだ。
それで、建てている家にはどの場所より先に、うちの目の前の二階の壁を打ちつけて、見えないようにした。いや、してくれた。
みんなこんなの我慢して過ごしているのかなあ。
そっか、日中家にいないのか・・・。
とにかく、木の香りがする家が出来上がってきた。
そうそう・・・。
ベランダが日陰になって、この雨続きもあって、湿ったすのこにアカキクラゲが大量に生えてきた。非常に気持ち悪い・・・。
しかし、手も出せない。
気持ち悪過ぎて・・・。
もう秋・・・。
京都二題 [その他いろいろ]
先週の土曜日、そう一週間前。
京都復活教会でもたれた「華なりコンサート」に誘われて行ってきた。
ヴォーリスの設計された教会で、アカペラの女性クアイヤは素晴らしかった。
礼拝堂の中は、反響もよく、マイクなしで十分そのコーラスの素晴らしさを堪能できた。
実はこの集まりにいくために、午前中の他の集まりが終わってすぐに電車に乗らなくてはならなかった。挨拶も後片付けもそこそこに急いで電車に乗り込み、京都で地下鉄に乗り換えた。その時点でもう開始時間ギリギリだった。教会まで後数メートルと言う所で、私は小走りに走った。
左の膝を痛めてから、走ることは無謀であると知っていたが、ホールではなく教会の礼拝堂でのコンサートは、きっと途中で入ることは難しいだろうと思い、焦ったのだ。
幸い開演前に滑り込みで、先に来ていた友人たちと同じベンチに座ることが出来たのだった。
そして、終演後のことである。
ベンチから立ち上がった私は、すぐに左膝の異変に気がついた。(おおげさ)
激しい痛みとこわばりがあったのだ。(これは本当)
ベンチにつかまりながらようやく玄関まで行き、そこから後はひたすら痛みをこらえて日傘にすがって歩いた。
土曜日の午後でどこの医院もお休み。
診てもらえるのは月曜日。
しかも、月曜から京都で4日間過ごす予定。
予定を変更して月曜の午後、行きつけの鍼灸整骨院に行ってきた。
しっかり左膝の関節の炎症と言う診断で、電気をかけてもらい、マッサージをしてテーピングをして包帯を巻いてもらったのだった。
横になっても、動かさなくても激痛が続いていたのだが、治療が終わって立ち上がってみると痛みは薄らいでいた。歩くのも楽になり、その後京都に出掛けることが出来た。
本当は火曜日にも来るようにと言われたのだが、出掛ける予定を話して、次の診療を金曜に延期してもらった。
京都の空は、思いの外広かった。
観光はせず、空を見上げ、おそばを食べ、本を読み、コーヒーを飲み過ごした。
私は、炊事も洗濯もしないで、家の細々した主婦仕事からも解放され・・・・それなのに、心からのんびりすることも出来ず(本当にのんびりすることが出来るためには、気持ちの切り替えに二、三日かかるわよねーー。しかも膝が痛い。)何となくふわふわした不安定な気持ちのまま過ごした数日間だった。
まあ、そんなもんなのだろう。
色々あったけど、窓から見上げた空が奇麗だったので、それでいいや。
そうだ、選択しよう。 [その他いろいろ]
私たちの人生は選択の連続だ。
物であっても進路であっても、進路ほど大きなことではないけれど、その日その日の小さなことごともすべて、自分の考えと意志で選んで生きていくのだ。
その選択の責任は、誰でもない自分にあることを心に覚えていなければならない。
何でも人や環境のせいにしていると、幸せにはなれない。
決して幸せにはなれない。
いつも不満と怒りが心に湧いてくる人生だろう。
選択の結果がどのようなものであったとしても、時間も状況ももとに戻ることはないのだから、それで良しとして進んでいかなくてはならない。
それで良しなのだ。
私たちの人生は私たちと神様のものだから、神様の最善の中で私たちの最善が形造られていくのだ。それは、愛による最善であって、どんなことであっても最善以下のものはない。
そう知ってから、自由と言われることも、得と言われることも、豊かと言われることも、素敵と言われることも、誉められることも、もちろん不自由も損も、乏しさも貧しさにも、願うことも心動かされることもない。
私に与えられている最善の人生は、すべてを捧げて生きる人生なのだ。
苦しみも痛みも傷も、すべては良かった。
そう心から思い続ける者でいたい。
御言葉を思い巡らす中で、そう祈った。
すべて主によって購われた者は、その人生のすべてのことを、主の御手の中に委ねて捧げる者でありたい。
無理と思えることも、拒みたいと思うことも、主が従われたように、私も喜んで従う者でいたい。そう、先に天に帰っていった多くの聖徒たちがそうであったように。
風の中に立つ [その他いろいろ]
火曜日のほっとタイムのこと。
まだ続くのだった(笑)
振り返りの時に一枚の紙が配られる。
そこにはまず、この三ヶ月を振り返ってみましょう。
と書いてある。
呼吸法の後、しばらくの静まりの後で思い返し思い巡らしながら過ぎた三ヶ月、あるいは半年間のことを思い出してみる。
ああ・・・・・
いろんなことがあったなあ。
本当にいろんなことが・・・
思い返し、思い巡らしていると時間が足りないくらい。
・嬉しかったこと、励まされたこと、どうしてそう感じたのですか?
・悲しかったこと、がっかりしたこと、どうしてそう感じたのですか?
書かれた項目ごとに思い返す。
その後で分かち合いの時を持つのだ。
メンバーの分ち合いで、なんとみんな悲しかったことやがっかりしたことが多かったこと。いやいや。嬉しかったことや励まされたことも間違いなくあったのだけれど、どれか一つ、と言われて分かち合いたいことは、辛かったこと悲しかったことだった。
恵みで一杯で、感謝の話が尽きないと言う交わりは本当に素晴らしいと思う。
同時に、本当に辛かったこと悲しかったことを分かち合える交わりもまた愛おしい。
その紙の最後に
この期間は一言で言うとどんな時でしたか。
と書いてある。
私は
「風の中に立つ」期間とした。
風は吹いている。
様々な種類の風である。
強いときも弱い時もあるし、暖かい時も冷たい時もあった。
耐え難い風もあったし、心地良い時もあった。
そして、今も風の中で立っている。
そんな振り返りの時だった。
あなたは?
まだ続くのだった(笑)
振り返りの時に一枚の紙が配られる。
そこにはまず、この三ヶ月を振り返ってみましょう。
と書いてある。
呼吸法の後、しばらくの静まりの後で思い返し思い巡らしながら過ぎた三ヶ月、あるいは半年間のことを思い出してみる。
ああ・・・・・
いろんなことがあったなあ。
本当にいろんなことが・・・
思い返し、思い巡らしていると時間が足りないくらい。
・嬉しかったこと、励まされたこと、どうしてそう感じたのですか?
・悲しかったこと、がっかりしたこと、どうしてそう感じたのですか?
書かれた項目ごとに思い返す。
その後で分かち合いの時を持つのだ。
メンバーの分ち合いで、なんとみんな悲しかったことやがっかりしたことが多かったこと。いやいや。嬉しかったことや励まされたことも間違いなくあったのだけれど、どれか一つ、と言われて分かち合いたいことは、辛かったこと悲しかったことだった。
恵みで一杯で、感謝の話が尽きないと言う交わりは本当に素晴らしいと思う。
同時に、本当に辛かったこと悲しかったことを分かち合える交わりもまた愛おしい。
その紙の最後に
この期間は一言で言うとどんな時でしたか。
と書いてある。
私は
「風の中に立つ」期間とした。
風は吹いている。
様々な種類の風である。
強いときも弱い時もあるし、暖かい時も冷たい時もあった。
耐え難い風もあったし、心地良い時もあった。
そして、今も風の中で立っている。
そんな振り返りの時だった。
あなたは?
祈り [その他いろいろ]
火曜日にもたれた牧師夫人の「ほっとタイム」で、リーダーの先生がいつも静まりの導きをしてくださる。今回も呼吸法から振り返りの時まで、本当に恵みの時であったが、特に先生が手帳に張っておられると言うマザーテレサの祈りが素晴らしかった。
とても心に響いたし、私の思い描くあるべき姿であったので記しておく。
イエスよ 私をお救いください
愛されたいという欲望から
誉められたいという欲望から
名誉を得たいという欲望から
称賛されたいという欲望から
他人よりも好かれたいという欲望から
相談されたいという欲望から
良く思われたいという欲望から
人気を得たいという欲望から
屈辱を受けると言う恐れから
軽蔑されるという恐れから
非難されるという恐れから
中傷されるという恐れから
忘れ去られるという恐れから
酷い扱いを受けるという恐れから
嘲笑されるという恐れから
疑われるという恐れから
イエスよ 私をお救いください。
とても心に響いたし、私の思い描くあるべき姿であったので記しておく。
イエスよ 私をお救いください
愛されたいという欲望から
誉められたいという欲望から
名誉を得たいという欲望から
称賛されたいという欲望から
他人よりも好かれたいという欲望から
相談されたいという欲望から
良く思われたいという欲望から
人気を得たいという欲望から
屈辱を受けると言う恐れから
軽蔑されるという恐れから
非難されるという恐れから
中傷されるという恐れから
忘れ去られるという恐れから
酷い扱いを受けるという恐れから
嘲笑されるという恐れから
疑われるという恐れから
イエスよ 私をお救いください。
そういう量り方 [その他いろいろ]
心の中に浮かぶ思いを言葉にすることが苦手である。
そもそも説明じみたことが言い訳や甘えのように思えていやなのだ。
わかってもらえなくてもいいやと思ってしまう。
そのくせわかってもらえなくて悲しい思いをすることだってあるのだから厄介だなあと思う。それなら初めに、自分の思いを言葉にしておけば良いのに、馬鹿だなあ、と他人事のように思う。
自分のことをしゃべり倒す人もいる(笑)
そういう人を見ると苦々しく苦しくなる。
人にわかってもらおうと思うことに、なぜ拒否反応が起こるのだろう。
「甘ったれるな」と思ってしまうのはなぜなんだろう。
言葉にならない。自分でも理解出来ない自分の心。
思いを言葉にしたとたんなんだか違うものになってしまいそうで悲しい。
そんなふうに、耳に聞こえること、目で見ることのできることに深く嫌悪感を感じてしまうほどに、私はむしろ固い石の家に籠っているのかもしれない。
白か黒か、右か左か
YesかNoか、するかしないか
ではなくて
緩やかに弧を描いて回復するプロセスを見つめたい。
聞こえない声に耳を傾けたい。
推し量る思いやりの柔らかさを持ち続けたい。
そういう時の量り方と思いの量り方をしたい。
そもそも説明じみたことが言い訳や甘えのように思えていやなのだ。
わかってもらえなくてもいいやと思ってしまう。
そのくせわかってもらえなくて悲しい思いをすることだってあるのだから厄介だなあと思う。それなら初めに、自分の思いを言葉にしておけば良いのに、馬鹿だなあ、と他人事のように思う。
自分のことをしゃべり倒す人もいる(笑)
そういう人を見ると苦々しく苦しくなる。
人にわかってもらおうと思うことに、なぜ拒否反応が起こるのだろう。
「甘ったれるな」と思ってしまうのはなぜなんだろう。
言葉にならない。自分でも理解出来ない自分の心。
思いを言葉にしたとたんなんだか違うものになってしまいそうで悲しい。
そんなふうに、耳に聞こえること、目で見ることのできることに深く嫌悪感を感じてしまうほどに、私はむしろ固い石の家に籠っているのかもしれない。
白か黒か、右か左か
YesかNoか、するかしないか
ではなくて
緩やかに弧を描いて回復するプロセスを見つめたい。
聞こえない声に耳を傾けたい。
推し量る思いやりの柔らかさを持ち続けたい。
そういう時の量り方と思いの量り方をしたい。
森林公園 [その他いろいろ]
夫と二人で久しぶりにバスに乗って出掛けた。
そよ吹く風と盛り上がる新緑の中で、作っていったおにぎりとうちの定番のお弁当おかずで昼食。後は歩いて歩いて緑を見上げ、空を見上げ、風に吹かれ。
「ああ、ここに来たかったんだよなあーー。」
と深呼吸をした。
思いがけない出会いも重なり、地元感満載(笑)
ほら、こういう視点で世界を見てみようじゃないの。
そよ吹く風と盛り上がる新緑の中で、作っていったおにぎりとうちの定番のお弁当おかずで昼食。後は歩いて歩いて緑を見上げ、空を見上げ、風に吹かれ。
「ああ、ここに来たかったんだよなあーー。」
と深呼吸をした。
思いがけない出会いも重なり、地元感満載(笑)
ほら、こういう視点で世界を見てみようじゃないの。
近況報告? [その他いろいろ]
先週の土曜日は、神戸でもたれるJCE6プレイベントの一つに参加するつもりでいたが、父がデイサービスに行っている間に、母を連れ出そうと決心して(この所の父の状態の変化ですこし鬱気味…)電車に乗ってプチ遠足(笑)
電車の中で食べたおにぎりお弁当もおいしく、車窓に映り変わる都会の町並みや山や渓谷や田舎の風景を、少しの間だったが私も心から楽しむことが出来た。11時に出掛けて2時に帰って来ることが出来た。
土曜日は教会の多くの女性たちが、神戸の集会に参加されたことも感謝。
また、教会ではSさんの指導で、東北の震災にあった教会に毎年送っているイカナゴの釘煮作りがされた。東北支援活動をしているスマイル大作戦の子どもたちにとっては、本当に基調な体験のときだった。新鮮でつやのある輝く釘煮が出来て、早速その日のうちに五つの教会に送ることが出来た。
日曜日の私の分級では、イースターのリースを二週間かけて作成した。普段から小物作りになれている女性はともかく、男性の参加者にとってはかなり気の進まない二週間だっただろう(笑)でも、それぞれレントとイースターを象徴するグッズで飾ったシンプルなリースが出来て良かった。
月曜から木曜まで、夫は全国の大学生が集まる集会に講師の御用で出掛ける。私はいつものように、すべてのやる気が失せていく(やれやれ)でも、今回はしなくてはならないことがいくつかあって、毎日地道に仕上げていく。手紙をいくつも書いたり、書類を作ったり、ハサミでちょきちょきしたり(貼ったり切ったり)聖書の学び会があったり、ご高齢の方の集まりがあったりした。
ご高齢の方々の集まり「おさんぽの会」は、「ボッチャ」で盛り上がった。あんなに大笑いしたり手を叩いたりしたのは久しぶりで本当に楽しかった。それから「春」をテーマに5曲ほど歌った。さらに、姫こぶしの枝に、フェルトで作ったイースターのひよこと卵の飾りをかけた。そして、お食事は、変わりお握りと美味しい茶碗蒸しとお吸い物と、山椒の利いたイカナゴの釘煮と手作りのお漬け物など。いつもは食べ終わって歌ってお祈りして散会なのだが、この日は皆さん随分ゆっくりおしゃべりを楽しまれて、楽しそうに帰って行かれた。いつも見えられる方のお顔が見えず、少し心配したり祈らされたり…。
その後、残っておられた皆さんにも手伝っていただいて教会の表の看板の張り物を作り帰宅。なんだかやっつけ仕事のような出来上がりだ、ちゃんと時間をかけて良いものを作れると良いのだが、重荷をもってご奉仕してくださる方を大募集だ。
あっという間の一週間。
夫は大学生に囲まれてアウェー感をひしひしを感じながらも、ご奉仕を果たして無事帰宅。お疲れさまでございました(笑)
いっちは、今舞台のケータリングと会場?受付?のバイトで、毎朝7時前に出掛け、帰りは夜11時半過ぎ。でも、テレビで見る俳優さんの、普段の姿等見ることができて面白そう。バイト先は、派遣で様々なイベント会場に行って、チケットきりや会場案内等をするお仕事だ。大阪のフェスティバルホールや宝塚歌劇場やコンサート等の会場案内等、いろいろ。体調も少しずつ守られてささえられているようで感謝。
みんみは、2月末にカポジ水痘様発疹症再発の後、前回の5時間おきに飲む薬と漢方をすぐに処方され、今回はなんとか3週間くらいで治まりそう。その間一歩も外に出ることは出来ず、お風呂も入れず(洗顔はしているし、髪は私が洗ったが)つらい日々を過ごしたが、ようやく先が見えて来た感じ。
たかは、ホワイトディに、バレンタインにチョコをいただいた4階のおばあちゃんにお返しで、バイト先の近くの丹波屋さんでおはぎと桜餅とくし団子を購入。3階のおばあちゃんたちにもお裾分け。
私は、花粉のせいで目と耳と鼻が痒いが、頑張って綱渡りのように日々を過ごしている。
3月(教団の総会大会前)9月(大きな二つの集まりの前)12月(クリスマスの諸集会の前)に髪を切りに美容院に行く習慣だが、3月はパス出来ないかどうか検討中(一人で検討出来るのか、いや、それは検討というのか?…言うのだ)前髪なら自分で切れるので、伸ばそうかな〜〜〜。
来週は受難週……。
電車の中で食べたおにぎりお弁当もおいしく、車窓に映り変わる都会の町並みや山や渓谷や田舎の風景を、少しの間だったが私も心から楽しむことが出来た。11時に出掛けて2時に帰って来ることが出来た。
土曜日は教会の多くの女性たちが、神戸の集会に参加されたことも感謝。
また、教会ではSさんの指導で、東北の震災にあった教会に毎年送っているイカナゴの釘煮作りがされた。東北支援活動をしているスマイル大作戦の子どもたちにとっては、本当に基調な体験のときだった。新鮮でつやのある輝く釘煮が出来て、早速その日のうちに五つの教会に送ることが出来た。
日曜日の私の分級では、イースターのリースを二週間かけて作成した。普段から小物作りになれている女性はともかく、男性の参加者にとってはかなり気の進まない二週間だっただろう(笑)でも、それぞれレントとイースターを象徴するグッズで飾ったシンプルなリースが出来て良かった。
月曜から木曜まで、夫は全国の大学生が集まる集会に講師の御用で出掛ける。私はいつものように、すべてのやる気が失せていく(やれやれ)でも、今回はしなくてはならないことがいくつかあって、毎日地道に仕上げていく。手紙をいくつも書いたり、書類を作ったり、ハサミでちょきちょきしたり(貼ったり切ったり)聖書の学び会があったり、ご高齢の方の集まりがあったりした。
ご高齢の方々の集まり「おさんぽの会」は、「ボッチャ」で盛り上がった。あんなに大笑いしたり手を叩いたりしたのは久しぶりで本当に楽しかった。それから「春」をテーマに5曲ほど歌った。さらに、姫こぶしの枝に、フェルトで作ったイースターのひよこと卵の飾りをかけた。そして、お食事は、変わりお握りと美味しい茶碗蒸しとお吸い物と、山椒の利いたイカナゴの釘煮と手作りのお漬け物など。いつもは食べ終わって歌ってお祈りして散会なのだが、この日は皆さん随分ゆっくりおしゃべりを楽しまれて、楽しそうに帰って行かれた。いつも見えられる方のお顔が見えず、少し心配したり祈らされたり…。
その後、残っておられた皆さんにも手伝っていただいて教会の表の看板の張り物を作り帰宅。なんだかやっつけ仕事のような出来上がりだ、ちゃんと時間をかけて良いものを作れると良いのだが、重荷をもってご奉仕してくださる方を大募集だ。
あっという間の一週間。
夫は大学生に囲まれてアウェー感をひしひしを感じながらも、ご奉仕を果たして無事帰宅。お疲れさまでございました(笑)
いっちは、今舞台のケータリングと会場?受付?のバイトで、毎朝7時前に出掛け、帰りは夜11時半過ぎ。でも、テレビで見る俳優さんの、普段の姿等見ることができて面白そう。バイト先は、派遣で様々なイベント会場に行って、チケットきりや会場案内等をするお仕事だ。大阪のフェスティバルホールや宝塚歌劇場やコンサート等の会場案内等、いろいろ。体調も少しずつ守られてささえられているようで感謝。
みんみは、2月末にカポジ水痘様発疹症再発の後、前回の5時間おきに飲む薬と漢方をすぐに処方され、今回はなんとか3週間くらいで治まりそう。その間一歩も外に出ることは出来ず、お風呂も入れず(洗顔はしているし、髪は私が洗ったが)つらい日々を過ごしたが、ようやく先が見えて来た感じ。
たかは、ホワイトディに、バレンタインにチョコをいただいた4階のおばあちゃんにお返しで、バイト先の近くの丹波屋さんでおはぎと桜餅とくし団子を購入。3階のおばあちゃんたちにもお裾分け。
私は、花粉のせいで目と耳と鼻が痒いが、頑張って綱渡りのように日々を過ごしている。
3月(教団の総会大会前)9月(大きな二つの集まりの前)12月(クリスマスの諸集会の前)に髪を切りに美容院に行く習慣だが、3月はパス出来ないかどうか検討中(一人で検討出来るのか、いや、それは検討というのか?…言うのだ)前髪なら自分で切れるので、伸ばそうかな〜〜〜。
来週は受難週……。
この頃 [その他いろいろ]
今週に入って、パートの面接に行こうと思っていたところが、父の認知が非常に進んだために、毎日のお世話や病院通いの介護で日々が過ぎて行く。
考えてみたら、先週末に行こうと思っていた面接を、今週に延ばしたのは、大きな理由があったわけではない。ただ、日曜を過ごしてから動き始めようと思っていただけだ。
なるほど、そう言うことかと思ったよ。
覚悟を決めよう。
今までの間、愛されて来たように愛することをしよう。
心と手を用いて・・・。
仕事の面では、いくつものことが同時進行で行くので、頭と時間の切り替えが必要。
うまくできることよりも、一つひとつのことにどれほど心を使うかが大事なのだなあ。
と言いながら、今週も週末を迎える。
ああああ。
出来ることと出来ないこと
するべきこととしなくてもよいこと
期限のあることとないこと
重要なこととさほどではないこと
私にしか出来ないこと、他の人も出来ること
こう言うことを夜中に目覚めて思い巡らすと、なかなか心臓に悪いよ。
うん。
だああああーーーーって感じ。
考えてみたら、先週末に行こうと思っていた面接を、今週に延ばしたのは、大きな理由があったわけではない。ただ、日曜を過ごしてから動き始めようと思っていただけだ。
なるほど、そう言うことかと思ったよ。
覚悟を決めよう。
今までの間、愛されて来たように愛することをしよう。
心と手を用いて・・・。
仕事の面では、いくつものことが同時進行で行くので、頭と時間の切り替えが必要。
うまくできることよりも、一つひとつのことにどれほど心を使うかが大事なのだなあ。
と言いながら、今週も週末を迎える。
ああああ。
出来ることと出来ないこと
するべきこととしなくてもよいこと
期限のあることとないこと
重要なこととさほどではないこと
私にしか出来ないこと、他の人も出来ること
こう言うことを夜中に目覚めて思い巡らすと、なかなか心臓に悪いよ。
うん。
だああああーーーーって感じ。