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今日のこと [今日の事]

朝目覚めて「ああ、今日も生かされている。」と思う。
今日も、神様の御旨の中で生かされている。
いつもの様に御言葉を開き、思い巡らし思い巡らし、祈る。

この頃よく自分の人生の最後のときが、いつでありどんなものであるのかを想像する。
人生の目的がどこで果たされ、いつ主が「もういいよ。」と言ってくださるのか。

傷む体を引き起こし、あれもこれもであふれる心の焦点を定める。

ああ、体は一つ。その時その時にできることも一つ。
時の流れも、場所も、一つの体である私にとってちょうど良いように誂えてあるのだ。
だから、あせらなくてもいいし、あきらめなくてもよい。

そんなことを思いながら、今週も忙しかったので、それぞれの集まりの報告書や、後の始末をしつつ、今日は主日に備えてのパソコン仕事。

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隣地では相変わらず騒々しい工事が続いている。この暑さの中作業している人たちは、新しい家が建つことに喜びを感じているのだろうか。少しずつ出来上がっていく新築の家に、造り上げる喜びと誇らしさを感じているだろうか。釘を打ち、壁を張り、間もなく内装工事が始まるのだろうけれど、まだまだ中の仕組みが露わに見えるその家の中で、若者らしい作業員たちは、談笑しながら作業し、休憩を取り、昼食をとる。朝から本当にうるさく、家の中にいても互いの話し声が聞こえないほどの騒音だけれど、そこに作業する人たちのことを思った。

震災後、空き地や駐車場になったりしていた土地に、何と五軒もの家が建つ。それなのに、ご高齢で一人暮らしで亡くなられた方の家が、何軒も空き家になっている。

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あれからもう21年、この町の風景も本当に変わってしまった。人々が生きているということなのだろう。この世のすべてのものは、移り変わり、かたちが変わり、そしてすべては過ぎ去っていくのだ。


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今日のみ言葉 [今日の事]

「それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためなのです。」エペソ4:12,13

主イエス様を信じて救われた私たちはみな、奉仕(ミニストリー)を与えられ、キリストの体である教会を建て上げる働きにつき、さらに、そのことにより、成熟に導かれる。

つまり、キリスト者として生きるということは、奉仕をもって教会を建て上げる働きをすることによって、キリストの身たけにまで成熟させられていくということ。


礼拝前の分級も、残すところ後四回。
毎回毎回緊張している、40日の学びをたった13日で終わらせることなんて、無理と言えば無理なことなのだ。一回の学びの量が半端ではないが、その深さはさらに一回の学びを重くする。
それでも、担当している私自身が、毎回心と目を開かれることばかり。
み言葉は深い。
そして、み言葉の真実は輝く。

昨日は、奉仕の学びであったが、丁度今日の「バイブルノート」と重なり合って、改めて心から主に感謝したのであった。

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パンを20個食べたよ [今日の事]

ちゃんと思いを言葉にしようと決心して、言ってみるが、思いっきり間違ったりする。

口に出してみると「そういうことじゃないんだよな」と自分でも思う言葉になってしまったり、どうしても相手に上手く伝わらない気がしたり・・・いや実際伝わらなかったり。

思いを言葉にするってなんて難しいんだろう。

多分言葉だけじゃなく、表情や動きで上手く伝えられることもあるのかな。


はっっ!?!
それとも、言葉にしようと考えている時点で、表面的な思いじゃなくて、もっと深いところにある「本心」って言うやつが、現れてきてしまっちゃったりするのかな・・・。

いやいやいやいや。



でも今日は、同じ女性牧師同士の「KOHASU(それぞれの頭文字で作ったグループ?名)」で集まって、何と5時間も!話し続け、聞き続けた。そして、その間に食べ放題の焼きたてパンを、多分それぞれ20個は食べたと思う。つまり、同じお店に居続けたということデス。

スゴイデスネーー。

「気の置けない友人」は簡単には出来ない。同じ時間を過ごし、同じ経験を共有し、目を見合わせ、思いを言葉にしつつ過ごす時間を分かち合い、涙を流し、笑い合い、悩んだり落胆したりを経験することによって出来て来るんだろうな。

不思議だったのは(そして思わず笑っちゃったのは)5時間が過ぎた頃、お互いが語り合い聞き合うことに満足してることを実感したことだ。ふっとそれぞれが笑顔で口を閉じるときがその時だ。まあ、夕食の時間(主婦の時間)とかもあって「それでは」とか「そろそろ」とか言い合いながら帰路につく。

次回はいつかな?



あっ・・・食事のお祈りしかしなかったなあ。


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夏がくる [今日の事]

6月最後の週が始まった。
もう2016年も半分が過ぎようとしているということだ。

何やらNASAでは、今年の夏は歴史上最高の暑い夏になるという発表をしたそうだ。

ご高齢の方々の体調が気にかかる。一昨年の夏も暑くて、体調を崩した方が多かった。
梅雨には雨が降り、夏は暑く、そして必ず秋がくる。

当たり前の事だけれども、一つひとつがどうしても通り過ぎなくてはならない「天神様の細道」なのだろうか。先日、おさんぽの会と言うご高齢の方々の集まりで、昔の遊びをしたが、その一つに「とおりゃんせ」があった。みんなが長い列になって、二人の人が繋ぎ合った手と腕で作る門の下を通って歩く。端から見ると何ともユニーク・・・というか滑稽と言うか・・・のあり様であった。
歌の最後に門が降りてきて、その時その間にいる人を捕まえるという遊びだが、結構わいわい笑いながら遊ぶ事ができた。その事は本当に感謝であった。


今日になって、その事を思い出している。
過ぎていく季節の中を、静々と歩きながら(笑)突然のように降りて来る腕に捕まらないようにと(恐怖!)願いながら夏に備えて覚悟を決める。そういうことなのか?

なんだか怖いな。
・・・怖いよね?
・・・怖くないか・・・。


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取りあえず。 [今日の事]

梅雨らしい雨の一日。
湿気や気圧のせいでしんどさもあるけれど、こうして守られ支えられて一日を生きることができていることを、取りあえず感謝だ。

・・・・取りあえず??

ベランダのキュウリは山ほど実がなっているのだけれど、やはり土が良くないのか成長が悪い。どうしてあげたら良いのかわからず、取りあえず肥料をやる。

・・・取りあえず。

実質的には何も忙しくない日々なのだが、頭と心の中は隙間もないほど忙しい。取りあえず今日できることを今日することと、次の一足のための準備に余念がない。

・・・・取りあえず!

取りあえずだけど、大切な取りあえずの事ごと。


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すごいなあ。 [今日の事]

うちの狭い小さなベランダのキュウリの初穂が実った。
そして、次々に沢山の可愛い実を実らせている。
トマトも沢山の花をつけ、やがて実が膨らんでくるだろう。

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レタスも大きくなっているので、そろそろ葉を採るだけではなく、収穫して次の野菜を植えようかと考えている。
ミントは茂り、すみれの株も広がり続けている。
今年はラベンダーの当たり年で、紫の花が咲き乱れている。

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ぜんぜん一生懸命じゃないのに、日が照り雨が降り、風が吹いて花が咲き、葉が茂って実がなり枝は伸びる。すごいなあ。

本当にすごいなあ。

いのちってすごいなあ。

神様ってすごいなあ。



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今日のこと [今日の事]

月曜日大阪の教会で牧師研究会があり、改めて自分の属している教団の信仰についても学び、また考えさせられた良い学びであった。帰り道、車の中で夫と学びについて色々話せて嬉しかった。

火曜日は、近畿圏の女性牧師、牧師夫人の「ほっとタイム」
年に二回持ち続けてもう何年になるんだろう。
そして!何と今回は次々にキャンセルがあり、当日になってみたらスタッフだけの集まりになったのだった!それがまた、素晴らしかった。久々に分ち合いで涙と共感。作業で爆笑と驚き。

皆さんの作品「交互色彩分割法」
二人で組みになってする相互作用の作品(笑い)
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こんなん見たことない!(爆笑)

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ああ!本当に私たちは、神様にある交わりを必要としている。

再会を約束して別れる。

そして、今日夫は東北へ。
みんみは宇都宮に鍼灸の治療に出掛けた。
神戸空港まで見送りにいき、デッキまで出て離陸を見送った。
飛び立つ飛行機を見送りながら「いつでも新しくなれる。いつでも新たな一歩を踏み出すことができる。」という言葉が心の中に力強く響いて、涙があふれて困った。

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急いで帰って来て午前中はセルグループのリーダー会。

その後家に帰り昼食をとって、少し休み、午後は銀行、郵便局回りをした後歯医者へ。
こうして日々の生活が過ぎていく。
気力と時間が限られた中でも、少しずつでも前に進んでいる。

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今晩の夕食はたかと二人だけ。
のんびりしようっとーーー。


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今日の静まり [今日の事]

毎朝、教会発行のバイブルノートを用いてデボーションの時を持っている。
今は「使徒の働き」を読んでいる。

彼らのおかれていた背景や人間関係を想像しながら、起こる出来事や語られる言葉の一つひとつに胸躍らせながら読み進んでいる。簡潔な言葉で書かれているが、その周辺や背後では、どれほどの人々の人生が折り重ねられているのだろう。たとえば「多くの人々が・・・」と書いてあるその中の一人の人生を思い巡らす。

まさにこの時代に教会は誕生し、人の歴史は大きく変わった。
それでも、人の心のなんと変わらずに時だけが流れたことか。

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「・・・人の心の中を知っておられる神は・・・」

「・・・彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。」

「私たちが主イエスの恵みによって救われたことを私たちは信じますが、あの人たちもそうなのです。」

主権は神様にあるということを忘れてはならない。
自分の正義や自分だけの常識で決めつけてはならない。

人の心の中にあることを知っておられる神様が、ユダヤ人と異邦人に何の差別も付けず恵みを与えてくださったとするなら、自分の負いきれなかったくびきを、差別のゆえに誰かに負わせてはならないのだ。

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お弁当の日 [今日の事]

ようやく一週間を終えようとしている。
一足ひとあし・・・
お米粒を数えるように・・・
一粒ひとつぶ・・・

今日はおさんぽの会のお弁当配達の日だった。
スタッフそれぞれの手作りを持ち寄って、ご高齢の方、一人暮らしの方にお届けする。
無料である。作る私たちの心も感無量である。

本日のお品書き
・ミートローフ
・酢豚
・竹の子と蕗の炊いたん
・きんぴらごぼう
・ソーセージとお芋のチーズとじ
・キューリのお漬け物
・卵焼き
・トマトとタコとアボガドのサラダ
・甘夏の寒天

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祈りを持って作業を始め、祈りを持って終わる。

愛すること、仕えること、捧げること
そのすべてに於いて乏しい私たちであるけれど、神様は様々な方法を通して、そのことを教え導いて、神様に喜ばれる生き方を与えてくださる。その一つである。

今日は新しい仲間も与えていただき、わいわいとお弁当を作った。
お弁当配達の日は、スタッフと教会におられる方々みんなで、残りの恵みをいただいて、楽しいランチを時を持つことにしている。
 
アメリカから帰って来たRさんとそのお母さんも交えて、Rさんのお誕生日祝いのケーキを食べ、ご飯のお代わり競争があり(笑)英語と日本語との混ぜこぜの会話の中で、楽しい時間を持った。

明日は日曜日。
喜びの感謝の日。
さあ、備えて休もう。


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はてな・・・ [今日の事]

さてさて、ちゃんと食卓を飾ってくれるでしょうか?

サラダ菜
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キュウリ
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トマト
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これからの季節の水やりと管理にかかっている。

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降っているのも良いね [今日の事]

雨の日が続いている。

10年前に、息子の中学校のPTAで寄せ植えした鉢のラベンダーが、今になって一杯蕾を付けた。気がついたのもつい先日。伸びすぎた枝を気にして、刈り込みが必要なのかとのぞいてみたら!

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小さな鉢の中に、故郷の広い空と遠い山を妄想する(笑)

静かな雨が降っているのもいいね。
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そういう日でした。 [今日の事]

今日は日曜日。
一番心が喜ぶ日。
一週間の始まり。
おとっときの特別の日。

生まれた時から(感謝なことに)守り続けた礼拝の日。

いろいろな奉仕があるけれど
それよりなにより
私の救い主の前に
ありのままの姿で出る日。
すべてを投げ出して
ただひれ伏す日。

襟を正して新しい旅路を始める日。

今日も祈りにみ言葉に涙があふれた。
ああそうだ、私の神様はそういう方だ、と胸が熱くなる。

今日はそういう日でした。


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選ばれた人たち [今日の事]

ちょっとしたことで直ぐかっとなる雷の兄弟、ヤコブとヨハネ。
慎重だけど疑り深い男、トマス。
お調子者で余り深く考えない男、ペテロ。
ユダヤ人には罪人の象徴であった取税人の男、マタイ。
政治活動に熱心で、ある意味過激派の一味であった男、シモン。
そして、お金に心奪われて師を裏切る男、ユダ。
多分エルサレム教会にそのままおられたと思うけど、福音書以降名前の出て来ない弟子たち。

イエス様が父なる神様に祈って選ばれた使徒たちは、そういう人たちだった。

そういう人たちだったんだ・・・・・。


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今日の課題 [今日の事]

今までの自分の生き方や、習性を変えることはなかなか難しい。
でも、改めてそれをちゃんと知ることと、他者の目を持って観ることによって変えなくてはならないと思わされ、また変えたいと思うことはとても大きな、そして大切なことだ。

ということを、今日のマリッジコースで思わされた。

今年の11月で結婚三十年。
あっという間の三十年。
ついこの間のような三十年。
でも、いろいろなことが積み重ねられて来た三十年。

まだまだ新しい良い生き方ができる、ということかな。


人は変わらない?
そうあきらめるのはまだ早い・・・・かも?

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聴くこと [今日の事]

「聴くことは霊的もてなし」

今日の家庭礼拝のテーマは「聴くこと」だった。


自分の話を延々と話す人がいる。
あるいは、人のうわさ話を好んでする人もいる。

年とともに私も、話を聞くことよりも自分の話したいことを優先していないだろうかと思い返してみる。今日の箇所は、沈黙へと誘う傾聴についても考えさせられた。

不思議と、話を聞いていてくれていても、私のために聴いていてくれるのか、次に自分の話をしたくて聞いていてくれるのか、なにか良いアドバイスを紡ぎだすために聴いていてくれるのか解るものだ。


ただ黙って聴いてくださる主に
その沈黙の深さに思いを置こう。
そのように聴くことの出来るものになりたい。

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自分に対する評価や証明や弁護のすべてを
ただ主に明け渡して。


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証人 [今日の事]

「すなわち、ヨハネのバプテスマから始まって、私たちを離れて天に上げられた日までの間、いつも私たちと行動をともにした者の中から、だれかひとりが、私たちとともにイエスの復活の証人とならなければなりません。」使徒1:22 新改訳第三版

「そこで、主イエスがわたしたちとともに生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」使徒1:22 新共同訳

彼らは、使徒として
公生涯の始めからを知っている者
主の復活の証人であること
を必要とした。

私たちもそうである。

コリントので手紙でパウロが書いているとおり。
月足らずで産まれた私たちも、神の恵みによって「主の復活の証人」とされたのだ。


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昨日と今日のこと [今日の事]

昨日は大阪で大事な会議があった。
神経を使うので、行く前から緊張。
私には荷が重いご奉仕だ・・・。
もっともっと適任の方々がおられるのだと思う。
でも、そう思いながらしていると、気持ちがどんどん後ろ向きになってしまう。
とにかく、与えられていることを一つひとつ忠実に誠実にやって行こう。

今回は助けてくださる方も与えられて嬉しかった。

いろいろなハプニングや驚きもありつつ無事終了で帰って来た。

今日はゴミの日(笑)
天気もいいので、朝も早くから洗濯機を回して干して、ゴミをだして・・。
午前中は歯医者の予約があった。
予約時間に行くと、おばあちゃんが柔らかいリンゴを食べたのに歯が取れたと言っての急患で、少し時間がかかったが、無事診察を終了。

やっすい八百屋さんに行き、牛蒡や大根などなどを買って帰る。
荷物を家において、Sちゃんとの約束のランチに出掛ける。

一人暮らしも長くなり、先日は寂しくて家で泣いているとメールが来ていた。

震災から21年。
目の前で、家に押しつぶされて亡くなったお母さんのからだを、焼き場が混んでいたために、小学校の教室で見守りながら三日もそばについていたという話や、まだ小学4年生だった妹や3歳だった弟の話やらを久しぶりに聞いた。

15歳だった彼女にとっては、その時どこかにいなくなってしまった父親や兄への恨みや憤りもありながら、混乱しながらも、自分がしっかりしなくてはと、気丈に耐えた思い出は、決して薄くなったりするものではないのだ。

だれかに話したい時があるのだろう・・・何度でも。

思い出すと悲しくて苦しくなるのだとしても、だれかと話しながら一緒に涙を流し「つらかったね。」とか「頑張ったね。」とか、誰かの声で言ってほしい時があるのだろうと思う。

小さな喫茶店で「美味しいね。」と言い合いながら定食を慎ましく頂いたあと、一緒に歩き、一緒に買い物をし、一緒に祈って手を振って帰って来た。

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車椅子の散歩 [今日の事]

今朝早く夫は東京へ。
天気もいいし、洗濯をしてベッドカバーも洗った。

三階の両親を尋ねてみると、午前中に耳鼻科の病院に行くと言う。
この頃父はすっかり足が弱くなり、長い距離を歩くことができない。
いつもタクシーのお世話になるのだが、天気もいいし風もないし、車椅子を借りて、歩けるところまで歩いて、後は座ってもらおうということになった。
ただ、果たして、嫌がらずに座ってくれるかどうか・・・。

ということで、支度をして出掛けた。杖をついてゆっくり歩く父は、それでも頑張って600メートルほど歩いたが、疲れたらしい。座ると言ってくれたので、車椅子に座ってもらって病院まで行った。
帰りも頑張って歩いたが、やはり疲れたのか早めに車椅子に座った。
母に「いいねえ。」と言ってもらって、膝掛けをかけた父は、ゆっくり座りながら家に帰った。これならどこにでも行けるなと思った。

空は雲もなく青空で、小さなユキヤナギの花が咲いていたり、雀がいたり・・・。
二時間ほどの外出だったが、ゆっくり車椅子を押しながら歩きつつ、母の昔の話を聞いたり出来て、本当によかった。こんな風に天気の良い日に、空を見ながら、ゆっくり出掛けられたら、いいなあ、と改めて感謝しつつ思ったのだった。


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妹の誕生日 [今日の事]

今日は一月の最後の日。

私の一番下の妹の誕生日であった。
私は小学六年生で、その年の春に家族は、隣町に引っ越しを決めていた。

小さい妹は、四畳半の部屋に、小さな布団を敷いて寝ていた。
真っ白奇麗な肌で、真っ黒な目をしていた。

周りに赤ちゃんがいなかったので、その存在に不思議に怖さも感じていた。

それでも、おむつを替えたりだっこして寝かしたりあやしたり。
妹は私たちの生活の中に存在し始めたのだった。

12歳の年の差は変わらないけれど、もう妹は立派な大人の女性だ。
私より賢く、私より世間を知っていて、私より真面目で
そして頼りになる。
小さい妹は、もう小さい妹ではない。

それでも、なぜか私にとってはやはり「小さい妹」

お誕生日おめでとう。
あなたが生まれて私たちには幸せと楽しみと喜びが与えられました。
どんなにその誕生を待ち、喜んだことでしょう。
毎日毎日、母のお腹のなかのあなたに話しかけ呼びかけましたよ。
生まれてくれてありがとう。

神様の御守りがどこにいてもどんな時も豊かにありますように。

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揺れる蔭 [今日の事]

一月最後の日曜日は、夫は学園都市チャペルの礼拝に、そして、主事は三田のチャペルの礼拝に・・・。ということは・・・。

そう言うわけで今日は煮詰まっている。

あああ
ブログを書いている場合じゃないのに。


頭にぼんやり映る影のようなものを形にして行く。自分が言いたいことではない。自分の考えでもない。自分の伝えたいことでもない。

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外は雨である。
降り続く雨の中で、静かな時間を過ごせることは感謝。

テーブルには煙を漂わせる小さなストーブが・・・。

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懐かしさと愛おしさと、静まりの深さを与えてくれる。


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