最年長と最年少の家族 [家族の事]
昨年12月に、義父が95歳の誕生日を迎えた。
夏から少し体調を悪くして、足腰の痛みが耐え難く、かかりつけの病院への行き来も夫が車で送り迎えしていた。身体の弱い人なので、今までも様々な痛みや不具合と生きて来た。義母が看護師のように仕えて支えて来たのだ。
それでも、義父は守られて誕生日を迎えた。
今年お正月に、家族みんなで集まって、義父にとっては一番年下の孫の成人式を祝い、誕生日を迎えた父に祝福の時を持った。感謝である。
そして、年が明けて13日に、みんみに!女の子の!赤ちゃんが!生まれた!
ほぼ三日にわたる陣痛との戦いの後、明け方早くに自然分娩で生まれた。
私が、三人とも帝王切開だったので、本当に嬉しい。
ということで、95歳と89歳の義父母は無事ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんになり、私と夫はおじいちゃんとおばあちゃんになり、いっちとたかはおばちゃんとおじちゃんになりました。
ついこの間成人式を迎えた家族最年少だった姪っ子は、わずか数日でその座を、生まれたばかりの小さな存在に明け渡し、我が家は最年長95歳と最年少0歳の家族となったのであった。
2022-01-17 17:11
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