四日間の休日? [家族の事]
今週は日本全国お盆休みのところが多いが、キリスト教界ではキャンプが目白押しで、夫もファミリーキャンプの御用で13〜16日まで軽井沢に。いっちとみんみとたかは、教団の四年に一度の青年全国大会(まあ青年キャンプのようなもの?)があり13〜16日まで大阪の貝塚にある大阪府立少年自然の家へと出かけて行った。
・・・
ということで、両親の介護とお世話があるとはいえ、なんと4日間も私一人!!
お家で私一人だけの生活!!
え?え?え?
初めてじゃない??
ふふふふふふ。
1日目
台風のせいか風が強く、お昼近くにみんなを送り出した後、家に戻ると誰もいないはずなのに、どこかで物音がする。窓やドアがガタガタ鳴る。これは、本当に怖いです。そして、それと同時に寂しさが押し寄せてくる。誰もいない。家の中に誰もいないのだ。家の中どこに行っても私一人。いやいやいや。当たり前だから。
そこで、冷静になって4日間の計画を立てる。
そうだ、誰もいないのだから、何時に私が何をしようと気にする人はいない。自分のしたいことをしたいときにすればいいんだ。自由だーーー!
私は何をしたい?
・・・部屋の片付け・・・。
とほほ。
ちっとも楽しいことじゃないじゃないの。
でも、この機会じゃないとできないし、きっと気持ちが良くなるよ。
両親の夕食は6時前後なので、夕食作りはいつも通り。
朝も、デイサービスがお休みで出かけない父がいるので、だいたいいつも通り。
でも、私の食事時間も全ての時間が自由だーー!
興奮したせいか、怖いせいか、寂しさのせいかなかなか寝付けず、明け方を迎える。
隙間に様々な書類を作ったりメールを送ったり・・・自分の仕事を片付ける。
2日目
まずたかの部屋の片付けと掃除、みんなのシーツや布団カバーや枕カバーの山ほどの洗濯をする。朝も早よから洗濯機を回す回す。
朝食と昼食は基本冷蔵庫の片付けで済ませる、楽ちん。
午後から玄関の片付けと掃除と飾り付けを変える。
途中で両親の家に来客があり、お接待。本当に感謝な時を過ごすことができた。
そのあと夕食の買い物に行って夕食を作る。
6時過ぎに両親の食事を持っていき、父に食べさせ、薬を飲んでもらって就寝の支度が終わるとだいたい一時間半。
それから家に帰って(家に帰っても誰もいない…帰る時間を気にしなくても大丈夫)自分の食事。それから、玄関の飾り付けのための布を縫う。なんと夜にミシンかけしても誰にも何にも言われない。
見たいテレビもないので、食事が終わると玄関の飾り付けの続きをして終わらせる。
合間に、ある集まりの発送準備の書類作り。
あと気になるところは電話台と電子レンジの棚。
構想を練って眠る。
流石に昨夜寝られなかったので、早くに眠りにつくことができた。
3日目
明日はみんなが帰ってくる。
あれ?意外と早いな・・・。
ずっと前から気になっていた私の書類棚と使っていない机の上の片付けに着手。着手してすぐ山ほどの書類を前に「これ、始めたはいいけど終わるんかい?」と自問。始めたら終わらせなくちゃ。結局途中残り物のおにぎりを食べたくらいで、夕方までに頑張って片付ける。うん、いい感じ。
6時過ぎ、今日は両親のところで夕食を食べることになっている。両親のところに行き準備をして、先に母といただき、そのあとで父に食べてもらう。父の食事は介助がいるので、一緒に食べることはできないでのある。父の就寝の支度をして家に帰り、部屋の掃除をして3日目が終わる。
4日目
この日は父のデイサービスの日。8時40分にお迎えの車がくるので、7時過ぎから出かける準備をする。無事送り出したら、10時からのミーティングのために教会へ。お昼過ぎまでいろんな話をして、3時過ぎ家に帰ると、ちょうどいっちとみんみとたかが帰ってくる。お疲れ様。
夫は金沢周りで帰る予定が、大雨のために北陸線が普通になり、帰宅は1日延期になったという。夕方買い物に行って、今日も6時過ぎ両親の食事を持って行く。介助して食べてもらって、就寝の支度をして寝ていただき、家に帰ってみんなの食事の支度。いっち達は疲れたのかぐっすり寝ていた。8時過ぎにみんなで夕食。
こんな感じで私のおやすみの日々は過ぎて行った。
そしていつもの生活が戻ってくる。
たった4日だったけど、自由な時間と自由な思いつきの行動ができて、これはいっちが「一人暮らしがしたい」と言うのも良くわかる、と思ったのだった。
2018-08-17 16:55
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