健全育成講演会・・・・?
そういう集まりに行ってきました。偉い方々の挨拶の後、青少年愛護協議会への貢献者が表彰されました。素晴らしいことです。その後、防犯・治安に関する講演がありました。
私は学校のPTAの働きに関わって、もう12年。総務役員をさせて頂いて4年になるが、本当に熱心に子どもたちの環境と愛護のために奉仕されている方々には頭が下がる。はじめはその方達の子どもさんも小学生、中学生だったのだろうが、今はもう成長されて地域の学校との関係は直接には無くなっているだろうと思う。しかし、地域の子どもたちのために青愛協の働きを続けられているのだ。使命感が無くてはこの忙しい自己中心的な時代に、とても出来ることではないと思う。
PTAの仕事をしていて思うのは、「させられ感」が強くなっていると言うこと。阪神・淡路大震災の後ボランティア活動に世間の注目が集まったけど、どれほど真のボランティア理念が理解されているのだろうと思う。
弱いところ、足りないところ、必要を覚えているところに手をのばすこと。見返りを求めず、自分に可能な助けを必要なだけ無条件で与えること。自分のためにも相手のためにも喜んですること。
PTAの役員・委員選びで最終的に必要なのはそういう気持ちなのだと思う。私の学校でも交渉委員(選考委員)の選出が始まった。よい人が選ばれますように、心から祈る。
2006-11-17 18:11
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