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約束 [その他いろいろ]

 どんなことがあっても、いつも心が平安でいられたらどんなに幸せだろう。人には色々な価値観があって、一体何が幸せなのかなんてわからないけれど、心が平らで安心してられるということはやっぱり幸せなんだろうな。

 台風が来たり、地震があったり、様々な恐ろしい事件や脅かされるニュースに満ちている世界の中で、小さな優しい涼しい風にほっとしたり、雲の間から差し込む光に頬が緩んだり、道端に咲くありふれた花に足を止めたり、人と人との繋がりに温かさや優しさを見つけて、思わず胸が熱くなったり…。

 目に見ることはできないけれども、何より確かなものに心を寄せる。

いや、目に見えないからこそ確かなものなのかもしれない。その確かなものは、時間や環境や状況では変わることがない。そう、約束は変わらない。

 

 神様の約束と愛と憐れみの中に住んでいるから。

 死も恐れることはない。いのちを与え、そして取られるのは主だから。

 

自覚しないうちに心に積み重なっていく疲れや重荷を、知ってくださって労わってくださる神様に心から感謝する。休息の時を感謝して取ること。手を離す時を恐れないで持つこと。もう一度戻ってくるために。


 「いつも主にあって喜びなさい。」

そして

 「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、

  感謝を持ってささげる祈りと願いによって、

  あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

  そうすれば、

  全ての理解を超えた神の平安が、

  あなたがたの心と思いを

  キリスト・イエスにあって守ってくれます。」


 思い煩うことが大好きな(笑)私だけれど、手を離して神様に祈ること、委ねること、声にして知っていただくこと。

 そして、手放した思い煩いを取り戻さないこと。そうでしょ?


雲の飛び石.jpg

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