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このところの毎日は… [今日の事]

朝晩の気温の差が大きくなってきた。

そういえば朝起きた時に、あまり汗をかいていないなあ、と思ったらもう秋だ。

でも、なかなか秋晴れの日がない。毎日毎日雨が降る。プランターの野菜に水をやる必要がなくて楽をしているけど、なんだかなあ。

ゴーヤが終わり、エゴマもサラダ菜も終わってしまった。(本当は枯らしてしまった。だってー暑かったんだもの……)

空いたところに何かを植えたい。コスモスとか?


秋の空3.JPG


毎日変わることなく父の世話をさせていただいてる。

朝、まずはスムージーを飲む。その後デイサービスに出かける日はアテントを替えて寝衣から洋服に着替える。寝たきりの父を着替えさせるのにも慣れてきたけれど、前ボタンの服は毎回きつくて腕を通すのが難しい。着替えたら車椅子に移乗して居間に行きヨーグルト(母が作ったヨーグルトに甘酒を入れ炊いた黒豆を入れ、その上に玄米フレークを乗せるという高級朝御飯)を食べてもらい、薬を飲んで喘息の吸入をして、髭を剃り顔を拭き、その後頭を拭いて櫛を入れる。

朝ドラは欠かせないので(笑)その時間までには着替えを済まして居間に移れるように頑張る(頑張る目的がなんだか違うような気もするけど…まあいいや)

眼鏡をかけて、今はマスクをしてお出かけの時間がやってくる。

父は大きな人で、車椅子も大きい。移動はなかなか…なかなか大変だ。そして重い。毎回お迎えに来てくださるデイの介護士さんも、車に乗り換えるのはいつも大変だ。でも、たくさんの人がいるところで刺激を受け、楽しいことを見たり聞いたりやって見たり(してるかどうかは怪しい…多分きっといつもほとんど目をつぶったままだろうと思われる)そうしてシャワー浴を介助していただいて帰ってくる。

毎回嫌がらずに行ってくれるのは、わがままを言わない父らしいといえばらしいけれど、きっと何か楽しみもあるのだと思いたい。

デイサービスから帰ってくると居間に行き、しばらくそこで過ごすが、すぐにベットに行きたがる。まあ1日中座ったままでいると、疲れるのだろう。できたら夕食までは座っていて、居間で母と食事を取れるといいのだけれど。

今日は頑張ってそのまま食卓に座っていて、一緒に夕食を食べた。両親の分は早い時間に作って持っていくのだが、父の食事の介助は1時間以上かかる。それから着替えて車椅子からベッドに移乗し、着替えて寝支度が終わるともっと時間がかかってしまう。うちでは食事を待っていてもらうか、早めに一緒に作ってしまって食べていてもらうことも多い。とにかく気持ちが焦っていては、すぐに父に気付かれてしまう。それは本当にすごいなあと思うよ。わかるんだよねえ。

全て終わって今日は、少しベッドを起こしておいた。

「お父さん。寝ますか?それともこのまま起こして起きますか?」

もう一度「起こして起きましょうか」

小さく何度もうなづいた。

それで、そのままにしてあとは母に任せて帰ることにした。

今日の夕食はいただいた秋刀魚を焼きました。

うちのぬか漬けはなかなか美味しいよ。父は大好きみたいで嬉しい。


糠漬け.JPG

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